【Geekbench 7で比較】iPhone 14以降の性能・価格・仕様データベース

iPhone 14〜18世代の性能・価格・仕様データベースのアイキャッチ。17機種を世代とラインの表に並べ、Geekbench 7マルチコアの中央値を示した図と、Apple公式のiPhone 18 Proの画像 スマホ

iPhoneの性能を世代ごとに比べようとして、サイトによってGeekbenchの数字が違い、迷ったことはないでしょうか。iPhoneの性能比較の一覧は多くありますが、測った時期もiOSもそろっていないことがほとんどです。

そこで、17機種のGeekbench 7の結果を、iOS 27.0(正式版)の同じ集計ルールで集め直しました。対象はiPhone 14〜17の無印、14〜18世代のPro・Pro Max、16e・17e・Airで、14〜16世代のPlusは含めていません。並べてみて意外だったのは、無印の追い上げの速さです。iPhone 16は15 Proを、17は16 Proを、シングル・マルチ・GPUのすべてで上回っていました。

このページは、シリーズで使ってきたベンチマーク・仕様・発売時価格をまとめたデータベースです。表は出典リンクを添えれば引用でき、CSVもダウンロードできます。買い替え先を選ぶ物差しとして、ぜひ最後までご覧ください。スコアは2026年9月21日に取得し、iPhone 15 ProのCPUのみ9月22日に追加取得しました。価格はすべて発売時のものです。

このデータベースで分かること|Geekbench 7で最速は18 Pro/Pro Max、16と17は1年で前年のProを超えた

Geekbench 7(iOS 27.0)の中央値でいちばん速いのは、A20 Proを積むiPhone 18 Pro/18 Pro Maxです。18 Proはシングル4,006・マルチ11,299・GPU 62,447で、17 ProからGPUが42.8%伸びました。18 Pro Maxは3項目とも0.1〜0.3%上ですが、同じ速さと見てよい差です。これらの比率を含め、以下の差や比率はすべて当サイト算出です。

  • 16と17は1年で前年のProを超えた: いずれも3項目すべてで上回りました。同じA16を積む15は14 Proに届いておらず、17 Proは次の無印が未発表のため未判定です
  • 16世代は無印とProがほぼ横並び: マルチの差は1.9%でした。17世代ではGPUの差が19.8%に開いています
  • 17eはマルチとGPUで16 Proを上回る: 発売時99,800円で、マルチ8,198・GPU 33,142でした
  • 価格は日本だけ大きく上昇: Pro 256GBの発売時価格は、4年で日本が+33.4%、米国が+9.1%です
iPhone 14〜18世代の無印とProについて、Geekbench 7のマルチコアとGPUスコアの推移を示した折れ線グラフ
16世代で無印とProの線がほぼ重なり、17世代ではGPUの線が再び大きく離れた。18世代の無印は未発表

A20 Proや可変絞りなど、18 Proの中身は発売時の徹底解説で17 Proと比べています。

表の見方|スコアはすべてGeekbench 7・iOS 27.0の中央値

スコアはすべて、Geekbench 7をiOS 27.0(正式版)で動かした結果の中央値です。他サイトでよく見るGeekbench 6とは基準が違うため、GB6のスコアとは直接比べられません。

最高値ではなく中央値を使うのは、冷却の状態や個体差に引っぱられにくいからです。サンプル数(n)は、17eのGPU(29件)を除く全機種で、CPU・GPUとも30件を超えています。

シングルは1コアあたりの速さで、アプリの操作など、1つのコアに処理が集まりやすい場面の目安になります。マルチは全コアを使ったときの処理能力、GPU(Metal)はゲームや画像処理の性能の目安です。

表の軸は無印とProです。Pro Maxは画面と電池が違うので、Proと混ぜずに別表にしました。eとAirも、同じ名前のチップでGPUコアを減らした版として分けています。

iPhone Duoは2026年10月23日発売予定で、この記事の公開時点ではまだ発売されていないため「—」です。DuoはiOS 27.1で提供されるため、iOS 27.0でそろえたこの表には加えず、iOS 27.1で集め直す次のスナップショット(S2)で扱います。17eはGeekbench上で機種名が出ないため、型番「iPhone18,5」で集計しました。

Duoは18 Proと同じA20 Proを積み、364,800円で発売予定の折りたたみ機です。その価格で何が手に入り、何を諦めるのかは個別に解説しています。

iPhoneベンチマーク一覧|Geekbench 7のシングル・マルチ・GPU

17機種のGB7中央値は、シングルが2,141から4,015、マルチが5,586から11,332、GPUが16,659から62,489まで開いています。いちばん低いのはiPhone 14、高いのは18 Pro Maxです。

iPhone 14〜18世代の17機種を、Geekbench 7のマルチコア中央値の高い順に並べた横棒グラフ
最上位は18 Pro Maxの11,332、最下位はiPhone 14の5,586

無印とPro(14〜18世代)

14 Proから18 Proの4年間で、シングルは1.67倍、マルチは1.74倍、GPUは3.0倍です(当サイト算出)。

機種シングルマルチGPU(Metal)n(CPU/GPU)
iPhone 142,1415,58616,65936/40
iPhone 14 Pro2,3976,50620,78037/35
iPhone 152,3516,26918,92431/32
iPhone 15 Pro2,5856,90924,09140/37
iPhone 162,8987,82726,76439/42
iPhone 16 Pro2,9887,97228,18732/33
iPhone 173,1078,52136,51535/39
iPhone 17 Pro3,2448,93243,73438/35
iPhone 18(無印)未発表———
iPhone 18 Pro4,00611,29962,44734/35

※ Geekbench 7(7.0.0/7.1.0)、iOS 27.0、2026年9月21日取得(15 ProのCPUは9月22日の追加分を含む)の中央値。スナップショットS1

15 Proのシングルは2,585(n=40)で、四分位範囲(中央の半分が収まる幅)は2,474〜2,648です。シングルだけが1,880〜1,894点と低く、マルチはおおむね通常値という結果は、IQRの判定で外れ値として除かれています。有効件数が30件に届かなかったため、ルールに沿ってさらに古い投稿を20件足しました(該当はこの機種のCPUだけ)。足した分には2,470点前後の結果がまとまっており、中央値は集める範囲に左右されやすい状態です。次のスナップショット(S2)で件数を100件に増やし、確かめ直す予定です。

Pro Max(14〜18世代)

同じ世代のPro MaxとProの差は最大でも16世代のGPUの4.4%で、性能はほぼ同じです(当サイト算出)。

機種シングルマルチGPU(Metal)n(CPU/GPU)
iPhone 14 Pro Max2,3946,56920,57335/36
iPhone 15 Pro Max2,6317,03123,86431/42
iPhone 16 Pro Max2,9327,82226,95135/35
iPhone 17 Pro Max3,2208,93243,55636/37
iPhone 18 Pro Max4,01511,33262,48935/43

今回の集計の中央値では、17 Pro Maxのマルチは17 Proと同じ8,932でした。Pro Maxを選ぶ理由は性能ではなく、6.9型の画面と長い電池持ちにあると考えてよいでしょう。

発売から8か月時点での17 Pro Maxの発熱や電池の評価は、レビューにまとめています。

e・Air・Duo

eとAirのGPUは、同じ名前のチップを積む基準機より低く出ました。有効件数30件以上の16eとAirでは12.9〜14.5%、17eの参考値(29件)を含めると9.2〜14.5%です(当サイト算出)。CPUの差は約4〜6%で、差が大きいのは主にGPUです。

機種シングルマルチGPU(Metal)n(CPU/GPU)
iPhone 16e2,7787,46622,88637/40
iPhone 17e2,9288,19833,14236/29
iPhone Air3,0948,56838,10134/36
iPhone Duo———S2で集計予定

※ iPhone Duoはデータ取得日(2026年9月21日)の時点で発売前だったため、GB7のデータはありません。S2(iOS 27.1)で集計します ※ 17eのGPUは、iOS 27.0の公開前の投稿を除いた結果、有効件数が29件と30件をわずかに下回ります(注記つきで掲載)

それでも17eのマルチとGPUは、159,800円から売り出された16 Proを上回っています。値段を考えると、かなりの健闘です。

iPhone 14〜18世代の17機種を、Geekbench 7のGPU(Metal)中央値の高い順に並べた横棒グラフ
17eのGPUは33,142で、16 Pro・16 Pro Maxを上回る

主要仕様の一覧|17世代で無印も120Hzに、RAMは17 Pro以降のProが12GB

無印に120Hz表示が載ったのは17世代からです。RAMは17 Pro以降のProとAirが12GBになりました。Appleは公表しておらず、表の値は開発ツールの情報から報じられた容量です(出典は「調査方法とデータ」に機種別に掲載)。

機種日本発売日チップGPUコアRAM
iPhone 142022年9月16日A15 Bionic56GB
iPhone 14 Pro2022年9月16日A16 Bionic56GB
iPhone 14 Pro Max2022年9月16日A16 Bionic56GB
iPhone 152023年9月22日A16 Bionic56GB
iPhone 15 Pro2023年9月22日A17 Pro68GB
iPhone 15 Pro Max2023年9月22日A17 Pro68GB
iPhone 162024年9月20日A1858GB
iPhone 16 Pro2024年9月20日A18 Pro68GB
iPhone 16 Pro Max2024年9月20日A18 Pro68GB
iPhone 16e2025年2月28日A1848GB
iPhone 172025年9月19日A1958GB
iPhone 17 Pro2025年9月19日A19 Pro612GB
iPhone 17 Pro Max2025年9月19日A19 Pro612GB
iPhone Air2025年9月19日A19 Pro512GB
iPhone 17e2026年3月11日A1948GB
iPhone 18 Pro2026年9月18日A20 Pro712GB
iPhone 18 Pro Max2026年9月18日A20 Pro712GB
iPhone Duo2026年10月23日(予定)A20 Pro7未確認

ビデオ再生はAppleの公称値で、最長は18 Pro Maxの45時間でした。

機種画面最大リフレッシュレート重さビデオ再生
iPhone 146.1型60Hz172g20時間
iPhone 14 Pro6.1型120Hz206g23時間
iPhone 14 Pro Max6.7型120Hz240g29時間
iPhone 156.1型60Hz171g20時間
iPhone 15 Pro6.1型120Hz187g23時間
iPhone 15 Pro Max6.7型120Hz221g29時間
iPhone 166.1型60Hz170g22時間
iPhone 16 Pro6.3型120Hz199g27時間
iPhone 16 Pro Max6.9型120Hz227g33時間
iPhone 16e6.1型60Hz167g26時間
iPhone 176.3型120Hz177g30時間
iPhone 17 Pro6.3型120Hz206g33時間
iPhone 17 Pro Max6.9型120Hz233g39時間
iPhone Air6.5型120Hz165g27時間
iPhone 17e6.1型60Hz169g26時間
iPhone 18 Pro6.3型120Hz211g36時間
iPhone 18 Pro Max6.9型120Hz249g45時間
iPhone Duo内側7.6型/外側5.4型120Hz254g内側31時間/外側44時間

Duoは、開いたときの内側と閉じたときの外側で値が分かれます。

発売時価格の一覧|日本のPro 256GBは4年で3割上がった

Pro 256GBの発売時価格は、14 Proの164,800円から18 Proの219,800円へ33.4%上がりました。米国は1,099ドルから1,199ドルで9.1%にとどまり、日米で動き方が違います(当サイト算出)。

機種日本(最小容量)日本(256GB)米国(最小容量)米国(256GB)
iPhone 14128GB 119,800円※134,800円※128GB $829※$929※
iPhone 14 Pro128GB 149,800円※164,800円※128GB $999※$1,099※
iPhone 15128GB 124,800円139,800円※128GB $829$929※
iPhone 15 Pro128GB 159,800円174,800円※128GB $999$1,099※
iPhone 16128GB 124,800円139,800円※128GB $829※$929※
iPhone 16 Pro128GB 159,800円174,800円※128GB $999$1,099※
iPhone 17256GB 129,800円129,800円256GB $829$829
iPhone 17 Pro256GB 179,800円179,800円256GB $1,099$1,099
iPhone 18 Pro256GB 219,800円219,800円256GB $1,199$1,199
iPhone 14 Pro Max128GB 164,800円※179,800円※128GB $1,099※$1,199※
iPhone 15 Pro Max256GB 189,800円189,800円256GB $1,199$1,199
iPhone 16 Pro Max256GB 189,800円189,800円256GB $1,199$1,199
iPhone 17 Pro Max256GB 194,800円194,800円256GB $1,199$1,199
iPhone 18 Pro Max256GB 239,800円239,800円256GB $1,299$1,299
iPhone 16e128GB 99,800円114,800円※128GB $599$699※
iPhone 17e256GB 99,800円99,800円256GB $599$599
iPhone Air256GB 159,800円159,800円256GB $999$999
iPhone Duo256GB 364,800円364,800円256GB $1,999$1,999

この記事の価格について

価格はすべて各機種の発売時の価格です(日本はApple Storeの税込、米国は同じく税抜)。基準日は2026年9月21日です。日本では2026年7月18日と9月10日に既存モデルが値上げされ、米国でも9月9日に一部が値上げされました。そのため現在の店頭価格とは違います。たとえばiPhone 17は発売時129,800円でしたが、基準日時点では159,800円です。※印は、国内外メディアの報道で価格や条件を確かめた値です。媒体名と記事URLは、集計CSVの出典列に収めています。購入前には、必ずApple公式サイトで最新の価格をご確認ください。

最小容量は17世代から256GBに上がったので、比べるなら容量をそろえた256GBの列が確実です。17 Proの179,800円に対して、17は129,800円でした。無印とProの価格差は、14〜16世代の22〜25%から38.5%に広がっています(当サイト算出)。性能差が縮んだのとは逆の動きです。なお米国の無印(14〜17)は、Appleの見出し価格に含まれる$30のキャリア接続割引を適用せず、Proと同じ条件の価格にそろえました(17なら見出しの$799に対して$829)。

iPhone 14〜18世代の無印とProについて、日本での256GBモデルの発売時価格の推移を示した折れ線グラフ
Proは164,800円から219,800円へ上がり、無印は129,800〜139,800円の幅に収まっている

シリーズ記事一覧|知りたいことから選ぶ

表の数字が買い替えの判断にどうつながるのかは、5本のシリーズ記事で分析しています。

iPhone世代比較シリーズの5記事を知りたいことごとに並べ、このデータベースとの関係を示した図
性能を扱う4本は、このデータベースと同じ中央値を使っている

データのダウンロードと引用|リンクを添えれば表もCSVも使える

本記事でトータルナビが独自に集計・算出した表および数値は、出典としてこの記事へのリンクを記載いただくことで引用いただけます。

iPhone性能データベース S1 集計(GB7・iOS 27.0・2026年9月)(CSV)をダウンロード

iPhone性能データベース S1 算出元の結果一覧(1,720件)(CSV)をダウンロード

CSVは2つあります。集計CSVには、17機種の型番(model_id)・発売日・チップ、3項目の中央値と四分位、サンプル数を収めました。256GBの日米発売時価格や取得日、iOSの条件、算出方法のバージョンも行ごとに入っています。RAM・価格・技術仕様の出典URLも、機種ごとの列に収めています。

もう1つは、集計の元にしたGeekbenchの結果1,720件の一覧です。Result IDとURL、採否と除外理由、取得バッチが1件ずつ入っており、15 ProのCPUの追加20件や、外れ値として除いた結果もたどれます。引用の際は、取得条件(GB7・iOS 27.0・中央値・2026年9月21〜22日取得、スナップショットS1)も添えてください。

更新のしかた|スナップショットを積み上げ、過去の表は書き換えない

このデータベースは、同じiOSでそろえた「スナップショット」単位で更新します。新しいスナップショットを作っても、過去の表とCSVは書き換えずに残します。このページの表は、最初のスナップショットS1です。

スナップショット条件対象時期
S1(このページの表)Geekbench 7・iOS 27.0正式版17機種2026年9月21〜22日取得(固定)
S2Geekbench 7・iOS 27.1正式版S1の17機種+iPhone Duo全機種がiOS 27.1で掲載基準を満たした時点(2026年11月以降の見込み)
S318無印の発売時点で、全機種が使える共通のiOS全対象機種+iPhone 18(無印)など、その時点の新機種18無印の発売後

S2では、15 ProのCPUを100件に増やして確かめ直します。新しい機種は今の表へ単独で足さず、その時点の共通のiOSで全機種を取り直して比べます。iOSの違いを混ぜないためです。

iPhone 18無印は未発表です。報道では2027年春とされますが、更新は日付ではなく発売をきっかけに行います。算出方法を変えた場合も、過去のスナップショットはそのまま残します。Geekbenchが次のメジャー版に上がっても、GB7の数値は書き換えず、別の系列として足す方針です。

調査方法とデータ

スコアは、Geekbench Browserの結果を1件ずつ個別ページで確かめて集計しました。一覧とのスコアの食い違いは0件です。

  • 調査日(データ取得日): 2026年9月21日(iPhone 15 ProのCPUのみ、9月22日に20件を追加取得)。9月22日に集計方法を見直して再集計(取得バッチ gb7-2026-09-21、追加分 gb7-2026-09-22-topup)。この表はスナップショットS1として固定し、次のS2(iOS 27.1)は全機種で掲載基準を満たした時点で作成
  • 対象モデル: iPhone 14〜17、14 Pro〜18 Pro、14 Pro Max〜18 Pro Max、16e、17e、iPhone Airの17機種。14〜16世代のPlusは対象外。iPhone Duoは仕様と価格のみ(iOS 27.1で提供のため、スコアはS2で集計)
  • 主な情報源: Geekbench Browser(個別結果ページ)、Apple Newsroom、Appleサポートの技術仕様。RAMは開発ツール由来の報道、価格の一部は国内外メディアの報道
  • Geekbenchのバージョン: Geekbench 7(7.0.0/7.1.0)。同じ機種で7.0.0の中央値を7.1.0と比べた差は−1.4%〜+2.7%(両版とも4件以上ある機種・項目の19組)で、どちらかに偏る傾向はありません(当サイト確認)
  • iOSの条件: iOS 27.0(正式版)の結果のみ。ベータ版のiOS 27.2とiOS 26以前は除外。iOS 27.0の公開日(米国時間9月14日)までの投稿も、ベータ版と区別できないため除外(該当は17eのGPUの14件)
  • サンプル数: CPUは機種ごとに31〜40件、GPUは29〜43件(30件未満は17eの29件だけ)。採用は合計1,227件
  • 代表値の算出方法: 機種ごとに直近50件を個別ページで照合し、型番とiOSを確認。Invalid表示・ベータ版・重複投稿を除外。残りの四分位範囲(IQR)から、Q1−1.5×IQR〜Q3+1.5×IQRの外を外れ値として1回だけ除き、中央値を採用(Q1・Q3も算出)。有効件数が30件に満たない場合は、さらに古い投稿を20件ずつ候補に加え、30件以上になった時点で打ち切り。今回の該当は2組で、15 ProのCPUは20件を加えて判定し直し40件。17eのGPUはそれより古い投稿がすべてiOS 27.0の公開前だったため加えられず、29件で掲載
  • methodology: 1.1
  • 価格の条件: 発売時価格。日本はApple Store税込、米国はApple Store税抜。米国の無印はキャリア接続割引($30)を適用しない価格。2026年7月以降の値上げは含まない
  • RAM・価格・技術仕様の出典: 機種ごとのURLを集計CSVの出典列に収録。RAMはAppleが公表しておらず、開発ツールの情報を伝えた次の報道の値です
    • 14・14 Pro: https://www.macrumors.com/2022/09/08/iphone-14-ram-amounts/
    • 15・15 Pro: https://9to5mac.com/2023/09/13/iphone-15-ram/
    • 16・16 Pro: https://www.macrumors.com/2024/09/09/all-iphone-16-models-have-8gb-ram/
    • 16e: https://www.macrumors.com/2025/02/19/iphone-16e-has-8gb-of-ram/
    • 17・17 Pro・Air: https://www.macrumors.com/2025/09/09/iphone-17-pro-iphone-air-ram-amounts/
    • 17e: https://www.macrumors.com/2026/03/05/iphone-17e-has-8gb-of-ram/
    • 18 Pro: https://www.macrumors.com/2026/09/09/iphone-18-pro-and-pro-max-ram/
    • Pro Maxは、同じ世代のProと同じ出典です
  • 主要な出典:
    • https://browser.geekbench.com/v7/
    • https://www.primatelabs.com/release/geekbench7/
    • https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/09/apple-debuts-iphone-18-pro-and-iphone-18-pro-max/
    • https://support.apple.com/ja-jp/148590
    • https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/09/apple-unveils-iphone-duo/ (DuoはiOS 27.1で提供)
    • https://support.apple.com/ja-jp/111866 (まとめで触れたiPhone SE〈第3世代〉のGPUコア数)

よくある質問(FAQ)

Q
いちばん性能が高いiPhoneはどれですか?
A

Geekbench 7(iOS 27.0)の中央値では、iPhone 18 Pro Maxと18 Proです。18 Pro Maxはシングル4,015・マルチ11,332・GPU 62,489で、18 Proとの差は1%未満でした。

Q
他のサイトで見たGeekbenchのスコアと数字が違うのはなぜですか?
A

このページはGeekbench 7の数値で、他サイトに多いGeekbench 6とは採点の基準が違うためです。1回だけの測定値や最高値とも一致しません。

Q
iPhone 18 Proのシングルは4,700点台と見ましたが、違うのですか?
A

Geekbench 6の結果と混同された可能性があります。MacRumorsは発表直後に、Geekbench 7の結果として18 Proのシングル4,719を報じました。ただ当サイトが確認したGeekbench 7の初期の投稿は、シングル4,006など4,000前後でした。Geekbench 6では4,700前後の結果が出ています(例:9月20日投稿の18 Pro Max、シングル4,677)。このページの中央値は4,006です。

Q
iPhone 17 ProとPro Maxで性能は違いますか?
A

ほぼ同じです。マルチは2機種とも8,932で、シングルとGPUの差も1%未満でした。

Q
iPhone 18(無印)のスコアは載っていますか?
A

載っていません。Appleがまだ発表していないためです。発売後は、その時点で全機種が使える共通のiOSで取り直すスナップショット(S3)に加える予定です。

Q
このページの数値を引用してもいいですか?
A

出典としてこの記事へのリンクを載せていただければ引用できます。その際は「Geekbench 7・iOS 27.0の中央値(2026年9月21〜22日取得、スナップショットS1)」という条件も添えてください。

まとめ:Geekbenchの序列はおおむねチップ世代に沿い、価格は日本だけ大きく動いた

17機種を同じ基準で並べると、Geekbenchの序列はおおむねチップの世代とGPUコア数に沿っていました。同じ世代のProとPro Maxの差は、16世代のGPUを除けば2%未満です。16と17の無印は、2年続けて前年のProを追い越しました。一方で日本の価格は4年で3割上がり、性能とは別の動きをしています。

  • Geekbench 7で最速は18 Pro/18 Pro Max: 17 Pro比でGPUが+42.8%伸びました
  • 16と17は1年で前年のProを超えた: 2年続けて、前年のProを3項目とも上回りました(17 Proは未判定)
  • Pro MaxとProはほぼ同じ: 同じ世代での差は最大4.4%です
  • 価格は日米で動きが違う: Pro 256GBの発売時価格は、日本が+33.4%、米国が+9.1%でした

発売時の価格で見ると、性能を最優先するなら18 Pro、価格を抑えたいなら16 Proを3項目とも上回る17が候補です。予算をさらに絞るなら、マルチとGPUで16 Proを超える17eも選択肢に入ります。いまの店頭価格は発売時と違うため、購入前にApple公式サイトで確かめてください。手持ちの機種が表のどこにいるかを確かめてから買い替え先を選ぶと、後悔が少なくなります。

私自身のiPhoneはSE(第3世代)です。表にはありませんが、同じ名前のA15 Bionicを積むiPhone 14が目安になります。SEのGPUは1コア少ない4コアなので、GPUの数値は14より控えめに見てください。最新の18 ProのGPUスコアは1年で4割以上伸びており、この差は重いゲームほど表れやすいと考えられます。ただし実際のフレームレートは、冷却やゲーム側の上限にも左右されます。iOS 27.1でDuoを加えた次のスナップショットもこのページに追加する予定なので、買い替えの前にもう一度のぞいてみてください。

プログラマー。高校時代のWALKMAN+Sonyイヤホンをきっかけに、10年以上にわたってオーディオを中心にガジェットを買い続けています。SONY XBA-A3は今も現役で愛用、Sonyワイヤレスイヤホンは3世代追いかけて進化を体感してきました。得意領域はイヤホン・ヘッドホン、4K有機ELテレビ、ゲーミングマウス、PC周辺機器。「自分が本気で買うつもりで判断軸を作る」スタンスで、後悔のない買い物のための情報を発信しています。

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