【未発表】iPhone 18無印の性能を予測|16・17世代の無印とProの差から考える立ち位置

未発表のiPhone 18無印の性能を予測する記事のアイキャッチ。Apple公式のiPhone 17とiPhone 18 Proの画像のあいだに、未発表のiPhone 18を点線で示している スマホ

iPhone 18 Proが店頭に並び、次は無印のiPhone 18が気になっている方も多いはずです。ところがiPhone 18無印の性能について、2026年9月21日時点でAppleは何も発表していません。報道だけが先に走っている状態です。

そこで、16・17世代の無印とPro、そして発売済みの18 ProをGeekbench 7(iOS 27.0)の中央値で測った実測値から、18無印の立ち位置を割り出してみました。計算してみて意外だったのは、3つの試算値(上振れ・基準・保守)のどれでも17 Proを上回り、18 Proには届かないという位置がはっきり出たことです。一方で、CPUの見通しは試算値によって大きく割れました。

この記事では試算の前提と計算式、外れそうな点まで開示し、「18無印を待つか、今17や18 Proを買うか」の判断材料を整理します。迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。本文では、確認済みの情報を【事実】、当サイトの計算を【分析】、当サイトの見立てを【予測】、Apple未確認の情報を【報道】と書き分けています。

結論:16・17世代の関係が続けば、シングル約3,840〜3,890が目安

【予測】iPhone 16・17世代と同様の無印とProの関係が続くと仮定した場合、iPhone 18無印のシングルコアは約3,840〜3,890が一つの目安です。マルチは約10,780〜11,090、GPU(Metal)は約52,140〜59,290となる計算です。無印の伸びが17世代並みにとどまる保守の試算値では、シングルが約3,330まで下がります。

3つの試算は、いずれも17 Proと18 Proの実測値のあいだに収まりました。

区分・試算値計算のしかたシングルマルチGPU(Metal)
【予測】上振れ(モデルA)18 Pro ÷ 16世代のPro/無印比3,88511,09359,294
【予測】基準(モデルA)18 Pro ÷ 17世代のPro/無印比3,83710,77952,139
【予測】保守(モデルB)17 × 16→17の無印の伸び3,3319,27749,819
【事実】iPhone 17 Pro実測の中央値3,2448,93243,734
【事実】iPhone 18 Pro実測の中央値4,00611,29962,447
iPhone 18無印の試算レンジを、シングル・マルチ・GPUの3項目でiPhone 17・17 Pro・18 Proの実測値と並べた図
濃い赤が基準〜上振れ、薄い赤が保守までの帯。3項目とも、帯は17 Proと18 Proのあいだに入る

試算値は3つですが、計算に使った分析モデルは2つです。上振れと基準はモデルA、保守はモデルBで出しました。モデルCは数字を出さず、外れる方向を読むために使います。

一点で「○点になる」と書かないのは、18無印のチップ構成がまだ分からないからです。数値はすべてGeekbench 7のスコアです。他サイトでよく見かけるGeekbench 6の数字とは尺度が違うため、直接は比べられません。

iPhone 18無印は未発表|報道で割れているのはGPUとRAM

【事実】2026年9月21日時点で、AppleはiPhone 18無印を発表していません。9月9日のプレスリリースにも言及はありませんでした。発表済みのA20 Proは2nmの6コアCPU・7コアGPUで、18 ProとDuoが搭載しています。Appleの18 Pro製品ページの比較では、比べる相手をiPhone 17(A19)にすると、A20 ProはCPU最大20%・GPU最大60%高速と表示されます。17 Pro(A19 Pro)が相手なら、CPU最大20%・GPU最大40%です。無印のチップの数字は、まだどこにもありません。

【報道】iPhone 18の予想として出ている報道は、発売時期とチップ名でおおむねそろい、GPUのコア数・RAM・価格で割れています。

論点報道の内容二次情報で参照されている主な出所(報道日)
発売時期2027年春The Information(2025年5月)、Bloomberg(2025年11月)、Nikkei Asia(2026年1月)
チップ非ProのA20(2nm)Weiboのリーカー(2025年10月)、Ming-Chi Kuo(2026年6月)
GPUコア数4コア説/5コア説(どちらも媒体の見立て)MacRumors(2026年4月)/Macworld(2026年9月)
RAM9GB説/12GB説Kuo(2026年6月)/Jeff Pu(2026年8月)
価格17発売時の見出し価格(799ドル)据え置き説/値上げ説KB Securities(2026年6月)/MacRumors(2026年6月)

表の出所は、当サイトが読んだMacRumors・Macworld・Notebookcheckの記事で参照されているものです。MacRumorsとMacworld以外の原典は、当サイトでは確認できていません。いずれも試算の前提には入れず、どの試算値に近づきそうかを考える材料にとどめています。

iPhone 18無印の報道を、発売時期・チップ・GPUコア数・RAM・価格の5つの論点で整理し、報道がそろっているか割れているかを示した図
時期とチップ名はおおむねそろい、GPU・RAM・価格は報道が割れている

予測の入力は、GB7・iOS 27.0で測った5機種の中央値だけ

【事実】試算に使ったのは、iOS 27.0(正式版)の投稿に限ったGeekbench 7の中央値です。CPU・GPUとも、各機種32件以上をそろえました。シングルは1コアの速さ、マルチは全コアを使った処理の速さ、GPU(Metal)はゲームや画像処理に効くグラフィックス性能の目安です。

機種(チップ・GPUコア数)シングルマルチGPU(Metal)n(CPU/GPU)
iPhone 16(A18・5コア)2,8987,82726,76439/42
iPhone 16 Pro(A18 Pro・6コア)2,9887,97228,18732/33
iPhone 17(A19・5コア)3,1078,52136,51535/39
iPhone 17 Pro(A19 Pro・6コア)3,2448,93243,73438/35
iPhone 18 Pro(A20 Pro・7コア)4,00611,29962,44734/35

【分析】16世代のProと無印の差は、マルチでわずか1.9%でした。17世代では、GPUの差が19.8%まで開いています。差の大きさは、世代でこれだけ違います。そこで片方だけを正解とはみなさず、両方からレンジを作りました。

iPhone 16世代と17世代のPro÷無印の差を、シングル・マルチ・GPUの3項目で比べた棒グラフ
CPUの差は1.9〜4.8%にとどまり、GPUだけが5.3%から19.8%へ大きく開いた
係数(当サイト算出)シングルマルチGPU(Metal)
16世代のPro÷無印1.031(+3.1%)1.019(+1.9%)1.053(+5.3%)
17世代のPro÷無印1.044(+4.4%)1.048(+4.8%)1.198(+19.8%)
無印の前年比(16→17)1.072(+7.2%)1.089(+8.9%)1.364(+36.4%)

係数の元になった14〜17世代の無印とProの差は、価格差と合わせて別の記事で詳しく比べています。

iPhone 18無印の試算値を出す2つのモデル(Proとの差が続く・無印の伸びが続く)と、外れる方向を読む1つのモデル(作り分け)で、レンジを示すまでの流れを図にしたもの
AとBで帯の上下を決め、Cで外れる方向を読む。一点の予測値は出さない

モデルA|Proとの差が16・17世代と同じなら、シングルで17 Proを18〜20%上回る

【予測】18無印とProの差が16世代か17世代と同じ比率なら、シングルは3,837〜3,885です。17 Proの3,244を約18〜20%上回ります。基準は「18無印は、18 Proが17 Proから伸びたのと同じ率(シングル+23.5%)だけ17から伸びる」という仮定です。上振れは、16世代のようにProとの差が数%まで縮む場合にあたります。

  • 前提: 18無印が同世代のチップを積み、Proとの差が16世代か17世代と同じ比率になること
  • 使用データ: 16・16 Pro・17・17 Pro・18 ProのGB7中央値(iOS 27.0、n=32〜42)
  • 計算方法: 18 Pro ÷ 17世代(基準)または16世代(上振れ)の「Pro÷無印」
  • レンジ: シングル3,837〜3,885、マルチ10,779〜11,093、GPU 52,139〜59,294
  • 不確実性: Proとの差が過去2世代の範囲を外れれば、この帯からも外れます。GPUは作り分けしだいで大きく動きます

モデルB|無印の伸びが17世代並みなら、CPUは17 Proとほぼ横並び

【予測】無印の前年比が16→17と同じなら、18無印はシングル3,331・マルチ9,277・GPU 49,819です。17 Pro比では、シングル+2.7%・マルチ+3.9%にとどまります。

【分析】基準と保守が大きく開くのはCPUです。16→17で無印のシングルは+7.2%しか伸びなかったのに、17 Pro→18 Proは+23.5%と跳ねました。基準と保守の差は、この跳ね方をどう見るかの違いです。GPUは16→17でも+36.4%伸びていたので、基準と保守の差は4.7%と小さく出ています。

  • 前提: 18無印が16→17と同じ率で伸びること(18 Proの跳ね方は反映せず)
  • 使用データ: 16・17のGB7中央値(iOS 27.0、n=35〜42)
  • 計算方法: 17 ×(17 ÷ 16)
  • レンジでの位置: 全体の下限の目安。単独の予測値としては扱いません
  • 不確実性: 旧世代寄りのチップや、大きく削ったチップが載る場合に近づきます

18 Proの伸びがどれほど大きかったかは、14 Proから18 Proまでを比べた記事で整理しています。

モデルC|GPUが1コア少ない構成では、GPUの実測値が約13〜15%低かった

【分析】同じ名前のチップでGPUが1コア少ない機種は、有効件数30件以上の2例(16e・Air)で、GB7のGPUが12.9〜14.5%低く出ました。17eの参考値(29件)を含めると9.2〜14.5%です。CPUは3機種とも3.8〜5.8%低めでした。【事実】A18とA19は5コア(無印)と4コア(e)に、A19 Proは6コア(Pro)と5コア(Air)に作り分けられています。A20 Proは今のところ7コア版だけです。

作り分け(同じチップ)GPUコアシングルマルチGPU(Metal)
iPhone 16e vs 16(A18)4 vs 5-4.1%-4.6%-14.5%
iPhone 17e vs 17(A19)4 vs 5-5.8%-3.8%-9.2%
iPhone Air vs 17 Pro(A19 Pro)5 vs 6-4.6%-4.1%-12.9%

※17eのGPUは有効件数が29件で、30件をわずかに下回る参考値です(詳しくは「調査方法」)。

表の差には、GPUのコア数だけでなく、筐体や冷却、電力制御、クロックの違いも含まれます。A19 ProをGPU5コアに削ったAirのシングルは3,094で、無印17の3,107とほぼ同じでした。CPUの結果は、チップ名の「Pro」より本体側の条件に左右されていることがうかがえます。

iPhone 16eと16、17eと17、Airと17 Proについて、GPUを1コア減らしたモデルのシングル・マルチ・GPUの差を示した棒グラフ
GPUは30件以上の2例で12.9〜14.5%低く、17eの参考値を含めると9.2〜14.5%。CPUも3.8〜5.8%低い

【予測】モデルCでは数字を足しませんが、作り分けの形しだいで、18無印がレンジのどちら側に寄るかが変わるでしょう。

  • GPUがA20 Proより1コア少ない構成なら: 17世代と同じ1コア差で、基準〜上振れに収まりやすくなります
  • 2コア以上少ない構成なら: 媒体が見立てる4コア・5コアはこちらで、GPUは基準を下回る側に振れやすくなります

17 Pro・17との位置関係|どの試算値でも17 Proと18 Proのあいだに入る

【予測】どの試算値でも、18無印は3項目すべてで17 Proを上回り、18 Proを下回ります。17 Proとの差は、保守のCPUの「ほぼ横並び」(GPUは+13.9%)から、上振れの「2割前後〜3割台」まで開きます。

【予測】試算値17 Pro比(シングル/マルチ/GPU)17比(シングル/マルチ/GPU)
上振れ+19.8%/+24.2%/+35.6%+25.1%/+30.2%/+62.4%
基準+18.3%/+20.7%/+19.2%+23.5%/+26.5%/+42.8%
保守+2.7%/+3.9%/+13.9%+7.2%/+8.9%/+36.4%

保守の試算値ではCPUの差が数%にとどまるため、17 Proを使っている人が18無印の性能だけを理由に買い替える必要は薄いと考えています。

予測が外れるとしたら、まずGPUのコア数とCPUの削り方

【分析】外れる余地がいちばん大きいのはGPUで、次がCPUを大きく削るケースです。

GPU:Proとの差が1コアか、2コア以上か

基準のGPUは、17世代の「6コア対5コア」の関係を当てはめた数字です。ただ同じ1コア差でも、16世代は5.3%、17世代は19.8%と開き方が違いました。コア数だけでは決まらない、ということです。媒体が見立てる4コア・5コアなら、7コアのA20 Proとは2コア以上の差になり、基準を下回る側に外れやすくなります。

CPU:保守まで下がるには、作り分け以上の変更が要る

保守は基準よりシングルで約13%、マルチで約14%低い数字です。過去の作り分けでCPUが下がったのは、約4〜6%にすぎません。そこまで下がるには、旧世代寄りのチップやクロックの大幅な抑制が要ります。

RAM:スコアよりも、使える機能に効く

【事実】Appleは2026年6月にSiri AIを発表しました。最も高性能なオンデバイスモデルなどを使えるiPhoneは、6月の発表時点でAir・17 Pro・17 Pro Maxでした。9月14日に英語のベータ版で提供が始まった時点では、Duo・18 Pro・18 Pro Maxも加わっています(日本語は10月に対応予定)。17と17eは、どちらの時点の対象機種にも含まれていません。【報道】6月時点の3機種は、Appleは公表していないものの、開発ツールの情報から12GBとされています。MacRumorsは、9GBなら一部機能に非対応になると書いています。【予測】18無印の差は、スコアより機能に出るかもしれません。

18 Pro自身の中央値も動く

モデルAの試算は、18 Proの中央値に比例します。その値は、発売3日後の9月21日時点で集めた、CPU34件・GPU35件の中央値です。11月にデータを取り直したら、その値で計算し直した試算も追記します。ただし公開時の予測値は、答え合わせのために書き換えずに残します。

発表後の答え合わせ|この記事に予測と実測を並べて追記します

18無印、またはそれに当たるモデルが発表されたら、タイトルは変えずにこの記事へ「予測 vs 実測」を追記します。予測を出しっぱなしにせず、どれだけ外れたかまで残すのがこのシリーズの方針です。外れても、記事は消しません。

項目予測(基準〜上振れ/保守)実測(GB7中央値)誤差率
シングル3,837〜3,885/3,331発表後に追記発表後に追記
マルチ10,779〜11,093/9,277発表後に追記発表後に追記
GPU(Metal)52,139〜59,294/49,819発表後に追記発表後に追記
GPUコア数・RAM予測しない(報道は割れている)発表後に追記—

答え合わせは、次の手順で進めます。

1. 公開時の予測値(iOS 27.0の結果で算出)は書き換えずに残す 2. 18無印の実測値は、発売時のiOSの正式版の結果で、CPU・GPUとも30件以上そろった時点の中央値とする 3. 可能な範囲で、17・17 Pro・18 Proも同じiOSで集計し直す 4. 予測との差と、OSの更新による既存機のスコアの動きを分けて示す

【予測】18無印は、iOS 27.0より新しい27.xで発売される可能性が高いと考えています。その場合は、予測との差にOSの違いも含まれることを明記する方針です。誤差率は「(基準−実測)÷実測」で出し、レンジに入ったかどうかと外れた理由まで書き残します。

18無印を待つべき?今iPhone 17や18 Proを買うべき?

性能だけなら、待つ価値はあります。ただ発売時期・価格・RAMが未確定なので、半年ほど待てる人以外は今買ってよいと私は考えています。

価格差は、17の値上げで縮みました。2026年9月21日時点のApple Storeでは、17が159,800円、18 Proが219,800円で、差は60,000円です。下の表の発売時の価格では、256GBで90,000円の差がありました。

モデル日本発売日日本・256GB(税込)米国・256GB(税抜)
iPhone 172025年9月19日129,800円829ドル
iPhone 17 Pro(参考)2025年9月19日179,800円1,099ドル
iPhone 18 Pro2026年9月18日219,800円1,199ドル
iPhone 18(無印)未発表未発表未発表

この記事の価格について

表はいずれも発売時の価格です(日本はApple Store税込、米国は同税抜。基準日は2026年9月21日)。日本では2026年7月18日と9月10日に既存モデルが値上げされ、既存モデルの現在の店頭価格は表と異なります。米国のiPhone 17は、Appleの見出し価格799ドルに含まれる30ドルのキャリア接続割引を適用せず、Proと同じ条件の829ドルで載せました。本シリーズの上位容量の価格には、当時の報道値も含みます。購入前には必ずApple公式サイトで最新の価格をご確認ください。

iPhone 18無印を待つか、今iPhone 17か18 Proを買うかを、使っている機種・急ぎ度・価格と性能のどちらを重視するかで3つに分けた図
急ぎでなければ18無印を待ち、今すぐなら価格重視で17、性能重視で18 Pro

◆ 18無印を待ってよい人:16以前の無印を使っていて、急ぎでない人

予測どおりなら、17 Proを上回る性能が無印として手に入る可能性があります。ただし発売時期は報道ベースの2027年春にすぎず、価格もRAMも未確定です。3点が発表でそろってから決めても遅くないでしょう。

◆ 今iPhone 17を買ってよい人:今すぐ必要で、価格を優先する人

【分析】17と17 Proの差は、GB7のシングルで4.4%、マルチで4.8%です。CPUで困る場面は少ないでしょう。一方でGPUには19.8%の差があり、Siri AIの一部機能も対象外です。ゲームやSiri AIを重視するなら、18 Proと比べてから決めてください。

◆ 性能と確実性を買うならiPhone 18 Pro

3つの試算値は、いずれも18 Proを下回ります。今すぐ確実に性能を手に入れるなら、18 Proが最も迷いのない選択です。あとは17との差額を、性能と可変絞りなどの機能に払えるかどうかでしょう。

A20 Proと可変絞りで17 Proから何が変わったかは、18 Proの徹底解説にまとめています。

調査方法とデータ

  • 調査日・対象モデル: 2026年9月21日(9月22日に集計方法を見直して再集計)。予測の入力はiPhone 16/16 Pro/17/17 Pro/18 Pro、作り分けの比較は16e/17e/Air
  • ベンチマーク: Geekbench 7(7.0.0/7.1.0)。CPUはシングル・マルチ、GPUはMetal。同じ機種で7.0.0の中央値を7.1.0と比べた差は−1.4%〜+2.7%(両版とも4件以上ある機種・項目の19組)で、どちらかに偏る傾向はありません(当サイト確認)
  • iOS条件: iOS 27.0(正式版)の結果のみ。ベータ版のiOS 27.2とiOS 26以前は除外。iOS 27.0の公開日(米国時間9月14日)までの投稿も、ベータ版と区別できないため除外(該当は17eのGPUの14件)
  • サンプル数: 入力5機種はCPU 32〜39件・GPU 33〜42件、作り分けの3機種はCPU 34〜37件・GPU 29〜40件(29件は17e)
  • 代表値: 機種ごとに直近50件を個別ページで照合し、Invalid表示・ベータ版・重複投稿を除外。残りの四分位範囲(IQR)から、Q1−1.5×IQR〜Q3+1.5×IQRの外を外れ値として1回だけ除き、中央値を採用。有効件数が30件に満たない場合は、さらに古い投稿を20件ずつ候補に加え、30件以上になった時点で打ち切る決まりです(methodology 1.1)。本記事の8機種では17eのGPUが29件で該当しますが、それより古い投稿はすべてiOS 27.0の公開前だったため加えられず、29件で集計しました
  • 答え合わせの条件: 公開時の予測値はiOS 27.0基準のまま固定。発売後の実測が別のiOS 27.xになる場合はOSの違いを含むと明記し、可能な範囲で既存機も同じiOSで集計し直して影響を確かめる
  • 系列の扱い: すべてGB7の中で計算。GB6で出した比率をGB7のスコアへ掛けるような混在計算はしていません
  • 他サイトの18 Proのスコアとの違い: MacRumors(2026年9月10日)はGeekbench 7の結果として、18 Proをシングル4,719・マルチ12,677と報じました。ただ当サイトの確認では、同時期のGeekbench 7の投稿は4,000前後で、報道に近い値はGeekbench 6の18 Pro Maxの結果(シングル4,677)にありました。他サイトで見る4,700点台の数字はGeekbench 6のスコアと考えられ、本記事のGeekbench 7の中央値(約4,000)とは尺度が違います。
    • https://www.macrumors.com/2026/09/10/iphone-18-pro-max-benchmarks-reveal-a20-pro-speed/
    • https://browser.geekbench.com/v7/cpu/316653 (Geekbench 7、9月10日投稿、シングル4,006)
    • https://browser.geekbench.com/v6/cpu/19220881 (Geekbench 6、18 Pro Max)
  • 価格条件: 発売時の価格(日本はApple Store税込、米国は同税抜)。米国の無印はキャリア接続割引(30ドル)を適用しない価格
  • 報道の扱い: 試算には使っていません。表の出所は、MacRumors・Macworld・Notebookcheckの記事で参照されているものです。MacRumorsとMacworld自身の見立て以外は、原典を確認できていません
  • 主要出典:
    • https://browser.geekbench.com/
    • https://www.geekbench.com/legacy/
    • https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/09/apple-debuts-iphone-18-pro-and-iphone-18-pro-max/
    • https://www.apple.com/iphone-18-pro/
    • https://www.apple.com/newsroom/2026/06/apple-introduces-siri-ai-a-profoundly-more-capable-and-personal-assistant/
    • https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/09/the-next-generation-of-apple-intelligence-is-available-today/
    • https://www.macrumors.com/roundup/iphone-18/
    • https://www.macworld.com/article/3188152/iphone-18e-18-2027-release-date-specs-price-cameras.html
    • https://www.notebookcheck.net/Apple-Bloomberg-reveals-what-s-really-going-on-with-the-iPhone-Air-2-and-details-iPhone-18-launch.1164270.0.html

データ利用: 本記事でトータルナビが独自に集計・算出した表と数値は、出典として本記事へのリンクを記載いただくことで引用いただけます。

iPhone 18無印 性能試算(CSV)をダウンロード

よくある質問(FAQ)

Q
iPhone 18無印の発売日はいつですか?
A

Appleは発表していません(2026年9月21日時点)。報道では2027年春とする見方が多く、1〜3月期を示すサプライヤーの発言も出ています。

Q
iPhone 18無印にはA20チップが載りますか?
A

Apple未発表です。報道は非ProのA20でほぼ一致していますが、GPUのコア数は、媒体の見立てで4コア説と5コア説に割れています。

Q
iPhone 18無印は17 Proより速くなりますか?
A

当サイトの3つの試算では、いずれも17 Proを上回りました。ただし保守の試算値では、CPUが+2.7〜3.9%で、ほぼ横並びです。

Q
他サイトのGeekbench 6のスコアと比べてもいいですか?
A

比べられません。本記事の数値はすべてGeekbench 7で、開発元も世代の違うスコアは直接比較できないとしています。

Q
iPhone 18無印のRAMは何GBですか?
A

Appleは発表しておらず、報道も9GBと12GBで割れています。本記事の予測は、RAMの容量を前提にしていません。

まとめ

iPhone 18無印は未発表ですが、16・17世代の無印とProの関係を当てはめると、立ち位置は見えてきます。どの試算値でも17 Proを上回り、18 Proには届かない、というのが当サイトの見立てです。ただしCPUは、無印の伸び方しだいで17 Proと横並びまで下がります。

  • 【予測】基準〜上振れ: シングル約3,840〜3,890、マルチ約10,780〜11,090、GPU約52,140〜59,290
  • 【予測】保守: シングル約3,330で、CPUは17 Proとほぼ横並び
  • 【分析】作り分け: GPUが1コア少ない機種は、30件以上の2例でGPUが12.9〜14.5%低い(17eの参考値を含めると9.2〜14.5%)。CPUは3.8〜5.8%低い
  • 【報道】未確定の点: 発売は2027年春説が多数。RAMは9GB説と12GB説で割れたまま
  • 答え合わせ: 発表後、この記事に予測と実測、誤差率、外れた理由を追記

16以前の無印を使っていて半年ほど待てるなら、18無印を待つ価値はあります。今すぐ必要ならiPhone 17、性能を確実に取るならiPhone 18 Proが現実的な選択です。

今回のデータを並べてみて、今のiPhoneは買い替えの決め手が数字より「欲しい機能があるか」に移ってきたと感じます。18無印も、スコアよりRAMと、Siri AIの上位機能への対応のほうが、選ぶうえで効いてくるはずです。発表されたらこの記事で答え合わせをしますので、迷っている方はぜひ店頭で17と18 Proを触り比べてみてください。

プログラマー。高校時代のWALKMAN+Sonyイヤホンをきっかけに、10年以上にわたってオーディオを中心にガジェットを買い続けています。SONY XBA-A3は今も現役で愛用、Sonyワイヤレスイヤホンは3世代追いかけて進化を体感してきました。得意領域はイヤホン・ヘッドホン、4K有機ELテレビ、ゲーミングマウス、PC周辺機器。「自分が本気で買うつもりで判断軸を作る」スタンスで、後悔のない買い物のための情報を発信しています。

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