【TGS2026】入力デバイス6ブースまとめ|触れた展示と触れない展示、予約が締まる順

東京ゲームショウ2026で回った入力デバイス6ブースの展示写真を3×2で並べたコラージュ キーボード

東京ゲームショウ2026を2日間歩いて、入力デバイスのブースを6つ回りました。ビジネスデイ初日(9月17日)にKeychronとPUNK WORKSHOP、2日目(9月18日)に東プレREALFORCE、GRAPHT、ふもっふのおみせ、GattMoo/KIBUです。それぞれ記事にしたので、6本になりました。

この記事は、その6本を横断して整理したものです。1ブースずつ見ていたときには気づかなかったことが、並べてみると3つ出てきました。

  • 触れた展示と触れない展示が、ブースごとにきれいに分かれていた
  • 同じ「監修中」でも、札の文面と運用が違った
  • 価格の出方が、両極に割れていた

順に書いていきます。いちばん急ぐ情報は予約の締切なので、そこから始めます。ぜひ最後までご覧ください。

まず、予約が締まる順に並べた

6ブースで見た製品のうち、期限があるものを時系列で並べます。

時期内容ブース
2026年9月24日 23:59アイドルマスター シンデレラガールズ 第2弾(夢見りあむ/佐藤心)初回予約締切ふもコレ
2026年10月12日ぶいすぽっ!×ストリートファイター6 レバーレス 受注締切PUNK WORKSHOP
2026年10月29日 23:59ホロライブ ぷよテト大会2026 グッズ 予約締切GRAPHT
2026年12月下旬REALFORCE GX1 Plus ピカチュウエディション 予約開始REALFORCE
2027年1月下旬REALFORCE×STEINS;GATE RE:BOOT 予約開始REALFORCE
2027年2月下旬REALFORCE×ホロライブ第2弾(博衣こより/音乃瀬奏)予約開始REALFORCE

上3つが「締切」、下3つが「予約開始」です。性質が違います。

いちばん近いのはシンデレラガールズ第2弾で、キーボードが31,980円から、発送は2027年2月頃の予定。受付が終わったあとに追加販売があるかは、現時点では分かりません。

下3つのREALFORCEは、まだ予約すら始まっていません。価格も3件とも未発表です。待つ側としては、2026年12月から2027年2月まで毎月何かが始まる形になります。

触れた展示、触れなかった展示

6ブースで、触れるかどうかがはっきり分かれました。

ブース触れたか
Keychron打鍵できた(磁気スイッチのHEシリーズ、トラックボールのNape Pro)
ふもっふのおみせ(ふもコレ)打鍵できた(コラボキーボード7台)
ふもっふのおみせ(マウス)手に取れた。ただし展示台にPCがなく、操作はしていない
PUNK WORKSHOPレバーレスの実機展示
東プレ REALFORCE「Don’t Touch」で触れない
GattMoo/KIBU触っていない
GRAPHT触っていない(価格札を記録)

面白かったのは、Keychronでも触れなかったものがあったことです。試作機の「Valkey Orb」は人だかりができていて、順番が回ってきませんでした。触れない理由が「禁止」ではなく「混雑」だったのは、このブースだけです。

打鍵できた2ブースのうち、ふもコレのほうは正直に書くと、機種ごとの差はほとんど感じませんでした。短時間の試打なので断定はできませんが、明確に打ちづらいものもありませんでした。一方Keychronの磁気スイッチは、打って確かめる価値があったほうです。

「監修中」の札は、ブースによって意味が違った

今回いちばん意外だったのがこれです。「監修中」という同じ言葉が、ブースによって違う運用をされていました。

東プレREALFORCEのホロライブ第2弾は、「※監修中」の札に加えて「Don’t Touch」の赤い掲示が出ていました。イーゼルに立てかけた展示で、手を触れられません。

ふもコレの企画進行中のモデルにも「監修中」の札がありましたが、文面はこうでした。

監修中

本展示はサンプルになります。デザイン、色味、仕様等は今後変更される場合がございます。

触るなとは書いていません。 だから打てたわけです。

どちらも「まだ最終仕様ではない」という意味は同じですが、来場者にとっては大きな違いになります。札を読まずに「監修中だから触れないだろう」と判断すると、触れるものを触らずに帰ることになります。

価格の出方が、両極に割れていた

もうひとつ、並べて初めて見えたのが価格の扱いです。

いちばん出ていたのがGRAPHTでした。製品ごとに価格札が置いてあり、全部撮れました。帰ってから公式ストアと突き合わせたところ、ストリートファイター6のデザイナーキーキャップだけが会場7,000円で、公式ストアの12,980円より約46%安いという結果になりました。一方でオーディオ製品はほぼ同額。値付けが品目でばらばらでした。

なお、これは会場の価格札の表示であって、「セール」「特価」とはどこにも書かれていませんでした。理由は掲示から読み取れません。

対極がGattMoo/KIBUです。Air75、Wish68、MODといった機種が並んでいましたが、価格も発売日も1つも出ていません。そもそもこれらは記事執筆時点でGattMoo公式サイトの商品一覧にも載っていない機種で、会場のスペックカードだけが情報源でした。

ラピッドトリガー0.01mm、8,000Hz。MODにいたっては497mm・3.1kgで、マグネットで3分割できます。数字は出ているのに、いくらでいつ買えるのかは分からない。スペックカードを撮ってきた人しか知らない状態です。

REALFORCEもこちら側で、新発表の3件(ピカチュウ、STEINS;GATE、ホロライブ第2弾)はいずれも価格未発表でした。

会場価格で買えたもの

期限も価格も出ていて、その場で買えたものもあります。

  • Keychron Nape Pro(トラックボール):会場で10,120円。定価の2割引
  • GRAPHT のセット割:モニター・モニターアーム・マイクアームをセット購入で15%OFF。ただし「GRAPHT展示ブース来場者限定」と案内されていました

一般公開日は9月19日〜21日の予定でしたが、台風25号の接近により、最終日の9月21日は開催中止が発表されました(9月20日は予定どおり開催)。開催中であれば現地の掲示で条件を確認できますが、会期が終わったあとは各ブランドの公式ストアの価格が基準になります。

軽量マウスは、39g・40g・49gが一度に見られた

キーボード以外で密度が高かったのが軽量マウスです。ふもっふのおみせのブースに、これだけ並んでいました。

  • Arbiter Studio MONARCH:約39g、最大8,000Hz。会場の壁に「NEW」
  • Arbiter Studio AKITSU MEDIUM:40±2g、PAW3950、21,480円
  • FineMax Noah:49g、4,000Hz
  • Soultake TYPE-33 EVO:40±3g、PAW3950、8,000Hz

手に取った印象は、どれも軽く、ソールの面積が大きくて滑りが良いというものでした。ただし展示台にPCがなく、実際にカーソルを動かしてはいません。そこは記事にも書いています。

コラボキーボードは「発売済み・予約中・企画中」が混在していた

ふもコレのテーブルがいちばん分かりにくい状態でした。1枚の台の上に、すでに売っているもの、いま予約を受けているもの、まだ企画の途中のものが並んでいて、札を読まないと区別がつきません。

  • 売っている:Ducky×hololive English FUWAMOCO のキーキャップセット(7,980円)とマウスパッド(6,980円)
  • 予約受付中:アイドルマスター シンデレラガールズ 第2弾(〜9月24日)
  • 企画進行中:Mori Calliope、古石ビジュー、学園アイドルマスター、しぐれうい第2弾

ちなみにFUWAMOCOのキーボードは、かな刻印が入っているので日本語配列に見えますが、実際はANSI(US)配列です。最下段に変換・無変換キーがありません。仕様を確認するまで気づきませんでした。

よくある質問(FAQ)

Q
いちばん急ぐのはどれですか?
A

アイドルマスター シンデレラガールズ 第2弾です。初回予約が2026年9月24日23:59まで。キーボードは31,980円から、発送は2027年2月頃の予定です。

Q
会場で打鍵できたキーボードはどれですか?
A

Keychronの磁気スイッチHEシリーズと、ふもコレのコラボキーボード7台です。REALFORCEのホロライブ第2弾は「Don’t Touch」で触れませんでした。

Q
「監修中」の展示はもう買えますか?
A

買えません。「まだ最終仕様ではない」という意味で、デザインや色が変わる可能性があります。予約開始の時期も、多くは未発表です。

Q
GRAPHTの会場価格で今も買えますか?
A

会場の価格札の表示なので、公式ストアの価格とは別です。会期終了後は公式ストアの価格が基準になります。

Q
GattMooのキーボードはいつ発売ですか?
A

分かりません。会場のスペックカードにもパネルにも、価格と発売日の記載はありませんでした。

Q
東京ゲームショウ2026の会期はいつですか?
A

ビジネスデイが9月17日・18日、一般公開日が9月19日〜21日の予定で、史上初の5日間開催でした。ただし台風25号の接近により、主催者は最終日の9月21日の開催中止を発表しています(9月20日は予定どおり開催)。

まとめ:札を読まないと、触れるものも触らずに帰る

  • 予約でいちばん近いのは9月24日(シンデレラガールズ第2弾)。次が10月12日、10月29日
  • REALFORCEの新作3件は、2026年12月から2027年2月まで毎月予約が始まる。価格はすべて未発表
  • 触れた/触れないはブースごとに明確。同じ「監修中」でも、REALFORCEは「Don’t Touch」、ふもコレは触れた
  • 価格は両極。GRAPHTは全部出ていて、GattMoo/KIBUとREALFORCEは何も出ていない
  • 軽量マウスは39g・40g・49gが一度に見られた。ただし展示台での操作はできていない

2日間回って残ったのは、札をちゃんと読むかどうかで、同じブースから持ち帰れるものが変わるという感触でした。「監修中」の4文字だけ見て通り過ぎると、打てるキーボードを打たずに帰ることになります。価格札を撮らなければ、あとから公式と比べることもできません。

次にイベントに行くときは、製品より先に札を撮ろうと思います。

プログラマー。高校時代のWALKMAN+Sonyイヤホンをきっかけに、10年以上にわたってオーディオを中心にガジェットを買い続けています。SONY XBA-A3は今も現役で愛用、Sonyワイヤレスイヤホンは3世代追いかけて進化を体感してきました。得意領域はイヤホン・ヘッドホン、4K有機ELテレビ、ゲーミングマウス、PC周辺機器。「自分が本気で買うつもりで判断軸を作る」スタンスで、後悔のない買い物のための情報を発信しています。

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