【音は完全に同じ】Soundcore Liberty 5 Pro と Pro Max の違い|差額1万円は録音機能の値段だった

Soundcore Liberty 5 Pro と Pro Max の比較図。ドライバーやANC、再生時間など公表値は同じで、違うのは価格・AIボイスレコーダー・ワイヤレス充電のマグネット対応・ケース総重量の4つ イヤホン
Anker公式の仕様表を突き合わせた結果。左が2機種で同じ項目、右が違う4項目。実売価格は2026年8月8日時点の価格.com最安(自作の比較図)

同じシリーズで上位モデルと下位モデルが並んでいると、たいていは上位のほうが音もいいのだろうと考えます。ドライバーが違うのか、ノイズキャンセリングの世代が違うのか、あるいはコーデックの対応が広いのか。そういう差がどこかにあるはずだ、と。

ところがSoundcore Liberty 5 Pro と Liberty 5 Pro Max は、そこがきれいに同じでした。

Ankerの公式ページで2機種の仕様表を並べて、上から順に照らし合わせていきました。ドライバー、ノイズキャンセリング、コーデック、連続再生時間、重さ、防水規格、保証。どれも同じです。同梱物にいたっては一字一句そろっていました。違うのは価格が1万円と、充電ケースだけです。

なので今回は「どちらが音がいいか」という記事にはなりません。差額1万円で何を買うことになるのか、そしてそれが自分に必要かどうか。そこだけを、メーカーの公表値と実際の売れ方から詰めていきます。価格はすべて税込、2026年8月8日時点で確認したものです。

2機種の公式スペックを、全部並べてみる

まずは並べます。太字にした行が、2機種で違うところです。

項目Liberty 5 ProLiberty 5 Pro Max
希望小売価格26,990円36,990円
発売日2026年5月27日2026年5月27日
ドライバー9.2mm ダイナミック9.2mm ダイナミック
AIチップThusThus
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 4.0ウルトラノイズキャンセリング 4.0
センサー・マイク8センサー/8マイク+骨伝導8センサー/8マイク+骨伝導
接続Bluetooth 6.1Bluetooth 6.1
コーデックLDAC/AAC/SBCLDAC/AAC/SBC
空間オーディオDolby Atmos 対応Dolby Atmos 対応
再生(ANC オン)6.5時間/28時間6.5時間/28時間
再生(ANC オフ)12時間/50時間12時間/50時間
通話+ANC4時間4時間
LDAC+ANC4.5時間4.5時間
Dolby Atmos+ANC5時間5時間
イヤホン重量約5.9g(片耳)約5.9g(片耳)
総重量(ケース込み)約68.5g約85.5g
防塵・防水IP55IP55
充電時間約1時間/約3時間約1時間/約3時間
充電方式USB-C/ワイヤレス充電(マグネット不可)USB-C/ワイヤレス充電(マグネット可)
AIボイスレコーダーなしあり
マルチポイント最大3台最大3台
同梱物イヤホン、ケース、イヤーチップ5サイズ、イヤーウィング3サイズ、USB-C&Aケーブル、各種マニュアル同じ
保証18ヶ月+6ヶ月(会員登録)18ヶ月+6ヶ月(会員登録)
カラー4色2色

連続再生時間は5パターンぜんぶ並べました。ANCオンで6.5時間、オフで12時間、通話で4時間、LDACで4.5時間、Dolby Atmosで5時間。5つとも、桁ひとつ違いません。

ここまで一致していると、そもそも同じイヤホンなのではという気がしてきます。実際、イヤホン本体は同じものと考えて差し支えなさそうです。

公表値で違うのは、たった4つ

上の表から差だけを抜き出すと、こうなります。

  1. 価格が10,000円違う(26,990円と36,990円)
  2. Pro Max だけAIボイスレコーダーを搭載している
  3. ワイヤレス充電のマグネット対応が、Proは「不可」、Pro Maxは「可」
  4. ケース込みの総重量が17g違う(68.5gと85.5g)

そして2から4はすべて充電ケース側の話です。イヤホンそのものには、公表値のうえで一切の差がありません。

もうひとつ補足しておくと、充電ケースのタッチディスプレイは2機種ともあります。Pro Maxのほうが1.78インチのAMOLEDで大きく、Proのケースにも小さめの画面が付いていて、ノイズキャンセリングの切り替えやコーデックの変更をアプリなしで操作できます。「Pro Maxだけディスプレイ付き」と書いている媒体もありますが、これは正確ではありません。大きさが違うだけです。

Soundcore Liberty 5 Pro のイヤホンと充電ケース。ケース前面のディスプレイに3つの100%表示が出ている
Liberty 5 Pro のケース。前面にディスプレイがあり、イヤホン左右とケースの残量が数値で出る。「Pro Maxだけ画面付き」ではない。引用: https://www.ankerjapan.com/products/d1203

つまり読者が判断すべきことは、ひとつに絞れます。AIボイスレコーダーと、マグネットで貼り付くワイヤレス充電と、17g重いケース。この3つに1万円を払うかどうか。

共通部分の中身 — Anker史上最高をうたうノイズキャンセリング

差の話ばかりする前に、両機種が共有している中身を見ておきます。ここが弱ければ、そもそもどちらも選ぶ理由がないからです。

軸になっているのはAnkerが独自開発したAIチップ「Thus」です。CPUとメモリを一体化させた構造で、前モデルのLiberty 4 Proに載っていたチップと比べ、環境に合わせたノイズキャンセリング処理で最大150倍のAI演算性能を実現した、と説明されています。ここは注意深く読む必要があって、Anker自身が「チップ全体の性能を示すものではありません」と注記しています。あくまでノイズ処理という特定の処理に限った比較です。

そのチップが動かしているのがウルトラノイズキャンセリング4.0で、Ankerは自社史上最高性能、従来比2倍の強度としています。8つのセンサーで環境を読み、8つのマイクと骨伝導センサーで声を拾うという構成です。

通話性能については、ギネス世界記録に認定された通話性能スコアという表現が使われています。数字そのものより、通話をかなり重視して設計された製品だという読み方をするのが妥当でしょう。

音の入り口はLDAC、AAC、SBCの3つ。Dolby AtmosとHearID 5.0にも両機種が対応しています。接続はBluetooth 6.1で、マルチポイントは最大3台。ノートPCとスマホとタブレットを行き来する人には効いてくる仕様です。

この構成が26,990円から手に入る、というのがLiberty 5 Proシリーズの立ち位置になります。そして繰り返しになりますが、ここまでの内容はPro Maxでもまったく同じです。

差額の中身 — AIボイスレコーダーで何ができるのか

Pro Max の充電ケースは、単体で動くICレコーダーを兼ねています。イヤホンを耳から外した状態でも、ケースのボタンを押せば目の前の会話をそのまま録れます。

Soundcore Liberty 5 Pro Max のイヤホンと充電ケース。ケース上面の大きな画面にL・ケース・Rの残量表示が出ている
Liberty 5 Pro Max のケース。上面がまるごと1.78インチのAMOLEDで、ここからノイズキャンセリングの切り替えもできる。AIボイスレコーダーもこのケース側の機能。引用: https://www.ankerjapan.com/products/d1204

Ankerが挙げている機能はこうです。

  • 録音
  • 話者識別(誰が話しているかを分ける)
  • 文字起こし
  • 要点整理
  • レポート作成

会議やインタビューをそのまま文字にして要約まで持っていける、という触れ込みです。専用のICレコーダーを別に持ち歩いている人にとっては、荷物がひとつ減ります。実際、価格.comのレビューにも「仕事でレコーダーを持ち歩くことが多いので、イヤホンと両方を兼ねるのがとても気に入っている」という声がありました。

ただし条件がいくつかあります。すべてAnker公式のFAQに書かれているものです。

充電ケースとSoundcoreアカウントの連携が必要です。ケースを買ってきて単独で使う、という運用にはなりません。

録音データは、デフォルトでは機器のローカルまたはSoundcoreアプリ内に保存されます。ただし文字起こしや要約を選んだ場合のみ、一時的にクラウドへアップロードされると明記されています。社外に出せない内容を扱うなら、ここは事前に確認しておく必要があります。

そしてケースに保存できるのは約12時間分。それを超えるぶんはアプリへ転送してケースのストレージを空ける、という運用になります。

発売時点では「対面録音だけ」でした

ここは公式ページの注記を読んでいて気づいた点です。Pro Max の製品ページには、こう書かれています。

※AIボイスレコーダー機能は2026年5月現在、充電ケースを使用した対面録音にのみ対応しています。2026年夏頃から、スマートフォン使用時の通話 / オンライン会議の録音にも対応予定です

発売時点では、録れるのは目の前の会話だけでした。スマホの通話やオンライン会議の録音は「2026年夏頃から対応予定」と書かれています。

そして本記事を書いている2026年8月8日の時点でも、公式ページの表記はこの「対応予定」のままです。すでに夏の後半に入っていますが、対応済みという告知には切り替わっていません。

これが効いてくるのは、買う理由がオンライン会議の録音にある人です。在宅勤務でZoomやTeamsの議事録を自動化したい、という動機でこの1万円を出すつもりなら、現時点では目的の機能がまだ動いていない可能性があることになります。対面の打ち合わせが多い人には関係のない話ですが、ここは分かれ目になります。

購入前に、Soundcoreアプリの更新履歴か販売店で最新の対応状況を確認しておくことをおすすめします。

実売価格と、市場がすでに出している答え

発売から2ヶ月半が経ったので、実勢価格も見ておきます。価格.comの最安値です。

項目Liberty 5 ProLiberty 5 Pro Max
希望小売価格26,990円36,990円
実売最安(2026/8/8)25,737円34,687円
実売の差額8,950円
売れ筋ランキング66位374位
満足度4.27(5件)4.00(4件)
お気に入り登録44人19人

定価では1万円差でしたが、実売では8,950円差まで縮んでいます。

下がり幅そのものも見ておくと、Proが定価から1,253円、Pro Maxが2,303円。発売から2ヶ月半でこの程度なので、どちらもまだ本格的な値崩れには入っていません。Ankerはセール期間に大きく動かすメーカーなので、急がないならプライムデーやブラックフライデーを待つ手もあります。ただしその場合、下がるのは両機種なので差額の構図は変わりません。

そして注目したいのは順位のほうです。イヤホン11,395製品中、Proが66位でPro Maxが374位。お気に入り登録も44人対19人で、ダブルスコア以上の開きがあります。

市場はすでに答えを出している、と読めます。音が同じなら安いほうでいい、という判断がはっきり出ている。逆に言えば、Pro Max を選ぶ人は「録音機能が要る」という明確な理由を持っている人で、そこがはまれば満足度4.00という数字にちゃんと表れています。

なお同じ3万円台のフラッグシップという意味では、ソニーやテクニクスも直接の競合になります。音を主目的に3万円台を出すなら、そちらと比べる価値があります。

気になるポイント

無料で使える時間の上限が、公式に見当たらない

差額1万円の中身そのものなのに、ここがはっきりしません。

一部の媒体は「毎月120分まで無料」と書いています。ただAnker公式の製品ページにもFAQにも、無料枠や有料プランについての記載を見つけられませんでした。上限を超えたときにどうなるのか、追加料金が発生するのか、単に使えなくなるのかも分かりません。

文字起こしや要約はクラウド側の処理なので、なんらかの上限があること自体は不自然ではありません。ただ、それが差額の価値を左右する情報である以上、公式に明記されていないのは購入前の不安材料です。ここは販売店やAnkerのサポートに直接確認する価値があります。

録音データはクラウドを経由することがある

前述のとおり、文字起こしや要約を選んだときだけ、録音データは一時的にクラウドへアップロードされます。録音そのものはローカルに残るので、録るだけなら外に出ません。

業務で使うなら、ここは社内規定と照らし合わせてからです。会議の内容を自動で文字にできるのは魅力ですが、その処理がどこで行われるかは別の問題になります。

ケースが17g重い

68.5gと85.5g。数字にすると17gですが、これは単4電池1本ぶんくらいの差です。

ポケットに入れて持ち歩く人には効いてきます。逆にカバンに入れっぱなしなら、まず気にならない差でしょう。録音機能のために電池を1本ぶん余計に持ち歩く、と考えると分かりやすいかもしれません。

マグネットの有無とカラーの数

ワイヤレス充電はどちらも対応しますが、Proは「マグネット不可」、Pro Maxは「マグネット可」とAnker公式に明記されています。MagSafe対応の充電器にそのまま貼り付けたいなら、Pro Max だけが該当します。

カラーはProが4色(ミッドナイトブラック/パールホワイト/スカイブルー/シルバーピンク)、Pro Maxは2色(ミッドナイトブラック/シャンパンゴールド)。色で選びたいなら、選択肢はProのほうが多くなります。

LDACとDolby Atmosは同時に使えないという報告がある

これはAnker公式の記載ではなく、実機レビューで指摘されていた点なので、伝聞として書いておきます。

充電ケースの画面からコーデックや空間オーディオを切り替えられるのですが、コーデックをLDACにしているとDolby AtmosのON/OFFができないという報告がありました。ハイレゾ相当の伝送と空間オーディオは、どちらかを選ぶことになるという話です。

処理量を考えれば起こりうる制約ですし、この手の排他仕様は他社機にもあります。ただ、両方を目当てに買うと肩透かしになる可能性はあるので、購入前に実機レビューで確認しておくと安心です。なおこの制約は2機種共通のはずで、ProとPro Maxの選択には影響しません。

実機は所有していません

本記事はAnker公式の公表値と、価格.comの掲載情報、各媒体の発表記事にもとづく整理です。実際の音の傾向、ノイズキャンセリングの効き方、装着感、AIの文字起こし精度といった、使ってみないと分からない部分には踏み込んでいません。

とくに文字起こしの精度は、話者の人数や環境音で大きく変わる部分です。ここは実機レビューを複数見比べてから判断してください。

こういう人はどうすべきか

こういう人判断理由
音とノイキャンだけで選びたいPro 一択公表値はすべて同じ。実売で8,950円安い
対面の会議や取材を録るPro Max が効くICレコーダーを1台減らせる
オンライン会議を録りたい要確認公式は「2026年夏頃から対応予定」のまま
録音データを社外に出せないPro文字起こし時にクラウドへ一時アップロードされる
MagSafeに貼り付けたいPro MaxProはワイヤレス充電のマグネット不可
ケースを毎日ポケットに入れるPro17g軽い
色を選びたいPro4色展開(Pro Maxは2色)
3万円台で音を最優先したい他機種も比較同価格帯にソニー・テクニクスがある

判断の分かれ目は「録音を仕事で使うか」、この一点です。

イヤホンとしての性能で悩む必要はありません。Ankerが公表している数値は、価格以外すべて同じなのですから。悩むべきなのは、月に何回、目の前の会話を録る場面があるかというところです。

具体的に考えてみます。8,950円を、単体のICレコーダーを買う値段と比べるとどうでしょうか。文字起こしまでこなす製品を別に買えば、同じかそれ以上の金額になります。しかも荷物は増えます。その意味で、録る機会が定期的にある人にとってPro Maxの差額は妥当です。

一方、録る場面が年に数回なら話は変わります。スマホの録音アプリで足りますし、文字起こしが必要になったときだけ別のサービスを使うほうが安く済みます。8,950円は、そういう人にとっては使われないまま終わる出費です。

よくある質問(FAQ)

Q
Pro と Pro Max で音質は違いますか?
A

Ankerの公表値では違いがありません。ドライバーは両方とも9.2mmダイナミック、対応コーデックはLDAC/AAC/SBC、Dolby Atmos対応、AIチップも同じThusです。ノイズキャンセリングもどちらもウルトラノイズキャンセリング4.0で、8つのセンサーと8つのマイクという構成まで共通しています。公表値のうえでは同じイヤホンと考えて差し支えありません。

Q
バッテリーの持ちは違いますか?
A

同じです。ノイズキャンセリングONで最大6.5時間(ケース使用時28時間)、OFFで最大12時間(同50時間)。さらに通話とANCの併用で4時間、LDACとANCで4.5時間、Dolby AtmosとANCで5時間。この5パターンすべてで、両機種に同一の値が公表されています。

Q
充電ケースの画面はPro Maxだけですか?
A

いいえ、両方にタッチディスプレイが付いています。Pro Maxが1.78インチのAMOLEDで大きく、Proは小さめです。どちらもノイズキャンセリングの切り替えやコーデックの変更をアプリなしで操作できます。「Pro Maxのみディスプレイ搭載」と書いている媒体もありますが、実機レビューを見るかぎりProのケースにも画面があります。

Q
AIボイスレコーダーは無料で使えますか?
A

Anker公式の製品ページとFAQには、無料枠や有料プランについての記載を見つけられませんでした。一部の媒体は「毎月120分まで無料」としていますが、公式で裏が取れていません。文字起こしや要約はクラウド処理なので何らかの上限がある可能性はあります。購入前に販売店かAnkerのサポートで確認することをおすすめします。

Q
オンライン会議の録音はできますか?
A

2026年8月8日時点では、公式ページに「2026年5月現在、充電ケースを使用した対面録音にのみ対応。2026年夏頃から、スマートフォン使用時の通話/オンライン会議の録音にも対応予定」と記載されたままです。対応済みという告知は確認できていません。この用途が目的なら、購入前に最新の対応状況を確認してください。

Q
セールを待ったほうがいいですか?
A

急がないなら待つ価値はあります。発売から2ヶ月半で下がったのはProが1,253円、Pro Maxが2,303円で、まだ本格的な値下がりには入っていません。Ankerはプライムデーやブラックフライデーで大きく動かすメーカーです。ただし値下がりは両機種に起きるので、どちらを選ぶかという判断そのものは変わりません。

Q
結局どちらを買うべきですか?
A

目の前の会話を録る場面が定期的にあるならPro Max、それ以外はProです。音とノイズキャンセリングは公表値が完全に同じで、実売価格の差は8,950円あります。価格.comの売れ筋ランキングでもProが66位、Pro Maxが374位と大きく差がついていて、多くの人がProを選んでいます。

まとめ

上位モデルだから音がいい、という構図ではありませんでした。

  • Liberty 5 Pro が26,990円、Pro Max が36,990円。2026年5月27日に同時発売
  • 公表値で違うのは4つだけ。価格、AIボイスレコーダーの有無、ワイヤレス充電のマグネット対応、ケース込みの総重量(17g差)
  • ドライバー、ANC、コーデック、再生時間5パターン、重量、防水、保証、同梱物まで一字一句同じ
  • 充電ケースのディスプレイは両方にある。Pro Maxが1.78インチAMOLEDで大きいだけ
  • AIボイスレコーダーは発売時点で対面録音のみ対応。通話・オンライン会議は「2026年夏頃から対応予定」のままで、8月8日時点でも表記が変わっていない
  • 無料で使える時間の上限は、公式に記載が見当たらない
  • 文字起こしと要約を選ぶと、録音データが一時的にクラウドへ上がる
  • 実売の差は8,950円(25,737円と34,687円)。売れ筋はProが66位、Pro Maxが374位

「録音を仕事で使うか」——この記事の判断は、最終的にここへ収束します。イヤホンとしての性能で迷う理由はどこにもありません。目の前の会話を録る場面が月に何度もある人にとって、8,950円でICレコーダーが1台減るのは十分に合理的な買い物です。

逆に、音楽を聴くために買うのであれば、その8,950円は使われないまま終わります。素直にProを選んで、浮いたぶんをイヤーピースやケースに回したほうが満足度は高いはずです。

同じAnkerでノイズキャンセリングを重視するなら、ヘッドホン側の選択肢も検討の余地があります。

防水規格のIP55が実際どこまで耐えられるのかは、別記事で整理しています。

LDACとハイレゾの関係については、こちらもどうぞ。

AIボイスレコーダーの対応範囲や無料枠について新しい情報が分かり次第、本記事も更新します。

プログラマー。高校時代のWALKMAN+Sonyイヤホンをきっかけに、10年以上にわたってオーディオを中心にガジェットを買い続けています。SONY XBA-A3は今も現役で愛用、Sonyワイヤレスイヤホンは3世代追いかけて進化を体感してきました。得意領域はイヤホン・ヘッドホン、4K有機ELテレビ、ゲーミングマウス、PC周辺機器。「自分が本気で買うつもりで判断軸を作る」スタンスで、後悔のない買い物のための情報を発信しています。

トータルナビをフォローする
イヤホンオーディオ
スポンサーリンク
シェアする
トータルナビをフォローする
タイトルとURLをコピーしました