JBL Tune Flex Ghost Edition レビューと特徴を徹底解説!

JBL Tune Flex Ghost Edition イヤホン

商品概要

「JBL Tune Flex Ghost Edition」は、透明なスケルトンデザインが特徴のワイヤレスイヤホンです。オープン型と密閉型の2種類のイヤーチップを使い分け、用途に応じたリスニング体験が可能です。

最大32時間の再生時間や急速充電機能、IPX4防滴性能を備えています。アクティブノイズキャンセリングとアンビエントアウェア機能により、外音を取り入れつつも騒音をカット。JBL Pure Bass Soundによる力強いサウンドが楽しめます。

基本仕様

  • ドライバー: 12mm
  • Bluetoothバージョン: 5.2
  • 対応Bluetoothプロファイル: A2DP V1.3, AVRCP V1.6, HFP V1.7
  • 防水性: IPX4
  • 充電ケース重量: 38.6g
  • イヤホン重量: 9.6g

技術仕様

  • 感度: 110dB
  • 再生周波数帯域: 20Hz – 20kHz
  • インピーダンス: 32Ω
  • Bluetoothトランスミッタパワー: <11 dBm
  • 最大再生時間: 8時間(ANCオフ)、6時間(ANCオン)
  • 充電ケース再生時間: 最大24時間(合計32時間)
  • 充電時間: 約2時間

JBL Tune Flex Ghost Edition の特徴

JBL Tune Flex Ghost Edition

アンビエントアウェア&トークスルー機能

JBL Tune Flex Ghost Editionは、外音を取り込む「アンビエントアウェア機能」と、イヤホンをつけたまま会話できる「トークスルー機能」を搭載。イヤホンのタップ操作で簡単にモード切り替えが可能です。

スケルトンデザインの美しさ

透明なポリカーボネート素材を使用し、内部構造が見えるメカニカルな「スケルトン」デザインを採用。高い耐久性と近未来感を兼ね備えたデザインで、耐紫外線性により黄ばみにくく、長期間美しさを保ちます。

2ウェイ使用が可能なオープンスタイル

「オープン型」と「密閉型」の2種類のイヤーチップを付け替えて、ながら聴きと集中聴きの両方が楽しめる2ウェイ使用モデルです。オープン型は軽やかで圧迫感が少なく、密閉型はノイズキャンセリングで集中できます。

最大32時間のバッテリーライフ

イヤホン本体で最大8時間、充電ケースで追加24時間、合計最大32時間の連続再生が可能。急速充電に対応しており、10分の充電で約2時間使用できます。

IPX4の防水性能

JBL Tune Flex Ghost EditionはIPX4等級の防水性能を備えており、汗や雨からイヤホンを守り、屋外での使用にも安心です。

4つのマイクでクリアな通話

左右のイヤホンに2つずつ、合計4つのマイクを搭載しており、外出先や騒がしい場所でもクリアな音声通話を提供。快適なコミュニケーションが可能です。

JBL Headphonesアプリ対応

専用アプリを使用してノイズキャンセリングやイコライザーの調整が可能。自分好みにサウンドをカスタマイズでき、どんな環境でも最適なリスニング体験を実現します。

レビュー

JBL Tune Flex Ghost Edition

デザインと外観

透明なスケルトンデザインが最大の特徴で、特に白のモデルは透明感が高く、好みの分かれるデザインながらも非常に個性的。ポリカーボネートの透明感が美しく、所有感を高めるデザインです。

着け心地と使用感

AirPods Pro 2と比較して、最も気に入っているポイントは、着け心地の良さ。密閉型とオープン型を切り替えられるが、どちらを使用しても耳を圧迫する感覚が少なく、長時間の使用でも快適です。また、最小サイズのイヤピースを使用することで、さらに安定感が向上します。

音質

音質は高音寄りですが、アプリのイコライザー設定で低音を強調でき、好みに合わせてカスタマイズ可能です。低音の豊かさと高音のクリアさがバランスよく表現されていますが、ながら聴きに適している印象です。

ノイズキャンセリング(ANC)

ANC機能は強力ではないものの、軽く効いている印象。外での使用時に風の音を拾いやすく、その影響でノイズが気になる場合もあります。マーケティングのための付加機能と感じられる部分もあり、そこにコストをかけずに、より音質に振ってほしかったという意見もあります。

総評

AirPods Pro 2よりもつけ心地がいいので、日常使いで多用しそうな製品であり、音質・着け心地・デザイン・価格のバランスが非常に優れています。

唯一の不満点は、イヤホンの取り出しやすさや滑りやすさで、扱いにくいと感じる方も一定数いるかも知れません。ただ、全体的には高い満足感を得られるイヤホンです。

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