商品概要
JBL BAR 1000 サウンドバーは、Dolby Atmos®とDTS:Xを搭載した7.1.4chのプレミアムサウンドバーです。
総合出力880Wのパワフルなサウンドと、着脱式の充電式ワイヤレスサラウンドスピーカーにより、映画館のような立体音響を実現します。
Wi-Fi6対応でAirPlay 2やChromecast built-inなどのストリーミング機能をサポートし、幅広い音楽サービスにアクセス可能です。PureVoiceテクノロジーやルームキャリブレーション機能が搭載され、音質を最適化して快適なリスニング体験を提供します。3系統のHDMI入力やeARC対応により、テレビやゲーム機との連携も容易です。
基本仕様
- チャンネル構成: 7.1.4チャンネル
- 総合出力: 880W(サウンドバー440W、サラウンドスピーカー70W×2、サブウーファー300W)
- スピーカー構成: サウンドバー(ウーファー×5、ツイーター×3、天井反射用フルレンジ×2)、サラウンドスピーカー(ツイーター×1、天井反射用フルレンジ×1)、サブウーファー(250mm径)
- 再生周波数特性: 33Hz~20kHz(-6dB)
- サイズ:
- サウンドバー部(装着時): 1194×56×125mm
- メインサウンドバー部: 884×56×125mm
- サラウンドスピーカー: 155×56×125mm
- サブウーファー: 305×440.4×305mm
- 重量:
- サウンドバー部: 3.7kg
- サラウンドスピーカー: 1.4kg(1台)
- サブウーファー: 10kg
技術仕様
- 対応音声フォーマット: Dolby Atmos, DTS:X, Dolby TrueHD, DTS-HD Master Audioなど
- Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz デュアルバンド)
- Bluetooth: バージョン5.0(プロファイル: A2DP 1.2、AVRCP 1.5)
- 入力端子:
- HDMI入力×3
- eARC対応HDMI×1
- 光デジタル入力×1
- Bluetooth接続
- バッテリー: ワイヤレスサラウンドスピーカー(3.635V、3283mAh、約10時間使用可能)
- その他機能:
- ルーム・キャリブレーション機能
- PureVoiceテクノロジー
- AirPlay 2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music対応
- JBL ONEアプリ対応
特徴
劇場クオリティの立体音響
Dolby Atmos®、DTS:X、MultiBeam™を組み合わせた7.1.4ch構成により、完全な3Dイマーシブサウンドを提供します。天井反射用スピーカーを含む合計15基のドライバーが、リアルな音響空間を再現します。
充電式ワイヤレスサラウンドスピーカー
着脱可能なリアスピーカーは充電式で、ケーブル不要の完全ワイヤレス設計です。日常使いのサウンドバーから映画鑑賞時のシアター空間まで柔軟に活用できます。
パワフルな低音再生
250mm径の大口径ワイヤレスサブウーファーにより、深みと迫力のある重低音を余裕を持って再現します。
高度な音質最適化機能
ルームキャリブレーション機能が部屋の形状や設置環境に合わせて音響を最適化し、PureVoiceテクノロジーがセリフを明瞭に再生します。
豊富な接続オプション
3系統のHDMI入力、eARC対応端子、光デジタル入力、Bluetooth 5.0、Wi-Fi6など、多様な接続方法で幅広いコンテンツを高音質で楽しめます。
ストリーミング対応とアプリ連携
Wi-Fi接続によりAirPlay 2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Musicをサポートし、300以上の音楽ストリーミングサービスにアクセス可能。JBL ONEアプリで一元管理が可能です。
簡単操作のリモコン
新デザインのリモコンは音量やサラウンド効果の調整が直感的に行え、家族全員が使いやすい設計です。
高画質4Kパススルー対応
HDMI接続により、非圧縮のDolby Atmosサウンドとともに4Kビデオ品質を楽しむことができます。
高品質な素材と洗練されたデザイン
本体は軽量ながら高い耐久性を備え、洗練されたデザインがインテリアに調和します。
付属品とサポート
サウンドバー、ワイヤレススピーカー、サブウーファー、リモコン、HDMIケーブルなどが付属し、正規購入品には1年間のメーカー保証が付いています。
レビュー
音質と臨場感
- 高評価ポイント: BGMが流れていても人の声がクリアに聞こえる「PureVoice」技術や、重厚な低音の再現力が非常に好評です。特に映画のサウンドトラックでは立体感と臨場感が素晴らしい。
- 課題: リアスピーカーの音量が小さいとの意見もあり、キャリブレーションや設置位置によって改善が必要。
デザインと設置性
- 着脱可能な充電式リアスピーカーが高く評価され、映画鑑賞時や通常使用時で柔軟に切り替えが可能です。
- サウンドバーやウーファーの大きさには驚きの声もあり、設置スペースの確認が重要。
操作性と設定
- 設定は「JBL ONE」アプリを活用することで簡単に行え、HDMI接続によりテレビとの連携もスムーズ。
- ただし、一部の機能(スマートモードの無効化など)には手間がかかるため改善を望む声も。
コスパと競合比較
- 7.1.4ch構成、リアスピーカー、ウーファーがセットになった価格帯ではコスパが良いとの評価が多いです。特に他ブランド(DENON、BOSE、YAMAHA)からの乗り換えで性能差に満足する声が目立ちます。
- 一方で、映像コンテンツ向けには優れているが、音楽やライブ再生では他社製品が勝る場合もあるとの意見があります。
その他のポイント
- Dolby Atmos音源の再生では映画館レベルの迫力を体感でき、YouTubeやテレビ番組でも音質の向上が感じられるとの声多数。
- 初期不良やデモモードの解除方法について公式サポートが迅速かつ丁寧で、信頼性が高いと評価されています。
総評
「JBL BAR 1000 サウンドバー」は、映画や映像コンテンツ向けに設計された高性能サウンドバーで、臨場感とコスパの両立が魅力。一部改善点はあるものの、多くのユーザーが価格に見合った価値を実感しています。
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