DPI/CPIってなに?
DPI(Dots Per Inch)およびCPI(Counts Per Inch)は、マウスの感度を示す指標で、マウスが1インチ動いたときに画面上でポインタが何ドット動くかを表します。両者は基本的に同じ概念を示しており、マウスの解像度や精度を表す重要なスペックです。
DPIとCPIの違い
- DPI (Dots Per Inch)
- マウスが1インチ移動したときに、ポインタが画面上で何ドット動くかを示します。主にメーカーやユーザーに使われる言葉で、感度の高さを表します。
- CPI (Counts Per Inch)
- センサーが1インチ動いたときに、内部的に検出される信号数を指します。DPIとほぼ同じ意味ですが、技術的な観点で使われることが多いです。センサー自体の性能を説明する際にCPIが使用されることがあります。
DPI/CPIの設定範囲
多くのゲーミングマウスやプロフェッショナルマウスでは、DPI/CPIが調整可能です。例えば、800、1600、3200、6400などの設定があり、状況に応じて変更できます。
- 低DPI(例: 400-800 DPI)
- マウスの動きが遅くなるため、精密な操作がしやすくなります。主にFPSゲームなど、正確なエイムが求められるシーンで使われます。
- 高DPI(例: 3200 DPI以上)
- マウスの少ない動きでポインタが大きく移動します。広いモニターや高解像度のディスプレイを使う場合や、素早く大きな動作が必要な場合に適しています。
DPI/CPIの調整のメリット
- プレシジョンの向上
- 低DPIにすると、ポインタの動きが細かくなるため、精度が求められる作業(デザイン、編集作業、狙い撃ちなど)に役立ちます。
- 操作の効率化
- 高DPIに設定すると、広範囲を一気に移動できるため、デュアルモニターや解像度の高い作業環境で効率的に使えます。
DPIスイッチ機能
多くのゲーミングマウスには、DPIスイッチが搭載されており、リアルタイムでDPIを切り替えることができます。これにより、ゲーム中に素早く感度を調整したり、作業の内容に応じて瞬時に切り替えが可能です。
Logicool G HUBでDPIをカスタマイズ可能
※ G HUBに対応している製品がDPIを設定できます。

Logicool G HUBを使うことで、自分の作業やゲームプレイスタイルに合わせて感度を細かくカスタマイズできるため、操作の正確さや快適さが向上します。
低DPIでは、FPSゲームなどで精密なエイムがしやすくなり、高DPIでは、広範囲を一気に移動させたい場合に素早く対応できます。
また、用途に応じたDPIプロファイルを複数作成し、瞬時に切り替えができる点も便利です。これにより、ゲーム内の状況や作業内容に応じて最適な設定を常に維持できます。
さらに、DPIシフト機能を使えば、スナイピングなど一時的に感度を変える必要がある場合も対応可能です。柔軟な設定は、ゲーマーやクリエイターだけでなく、オフィスワークにも有用で、作業効率を大幅に向上させます。
DPI/CPIの例
- 一般的なオフィスマウス:800〜1600 DPI
- ゲーミングマウス:400〜16000 DPI(最近では、25000 DPI以上のモデルも登場)
DPI/CPIの選び方
- FPSゲームやMOBAゲームでは、低めのDPI(400〜1600 DPI)が好まれることが多いです。正確なエイムや微調整がしやすいからです。
- RTSゲームやMMORPGなど、素早く広範囲を操作する必要がある場合は、3200 DPI以上の高DPI設定が適しています。
DPI/CPIの設定は、個々の好みや作業内容によって異なりますので、調整可能なマウスを選び、用途に合わせてカスタマイズすることが重要です。
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