高価格でも納得?DualSense Edgeの魅力とレビュー

DualSense Edge ゲーム

商品概要

DualSense Edgeは、アナログスティックの交換可能なモジュール設計と、トリガーやスティックの細かな感度調整が可能なプロ向けのコントローラです。カスタマイズ性が高く、背面ボタンの設定や有線接続の安定性も強化されています。高価格ながら長期間使用できる耐久性が魅力です。

基本仕様

  • 外形寸法:約160mm×66mm×106mm
  • 質量:約280g
  • バッテリー容量:1,050mAh
  • 接続:USB Type-C、Bluetooth 5.0
  • ボタン:方向キー, クリエイトボタン, タッチパッド, プレーヤーランプ, オプションボタン, ◯✕△□ボタン, スティック, ファンクションボタン, PSボタン, マイクミュートボタン, L1/R1ボタン, L2/R2ボタン, ストップスライダー, 背面ボタンスロット, リセットボタン, RELEASEラッチ
  • 内容物:DualSense Edge ワイヤレスコントローラー, USB 編み込みケーブル(Type-C), 標準キャップ × 2, ハイドームキャップ × 2, ロードームキャップ × 2, ハーフドーム背面ボタン × 2, レバー背面ボタン × 2, コネクターカバー, 携帯用ケース

形状と重量:変わらないが少し重め

DualSense Edge

DualSense Edgeは、通常のDualSenseとほぼ同じ形状と感触を持ちますが、若干の重量増が感じられるかもしれません。ただし、プレイ中に気になるほどではなく、ほとんどのユーザーが違和感なく使用できる差分です。

トリガーのカスタマイズ:物理的・ソフトウェア的な調整

DualSense Edge

背面にある「ストップスライダー」で、トリガーの押し込み深さを3段階に調整可能です。また、ソフトウェアでトリガーのデッドゾーンを100段階で細かく設定でき、自分のプレイスタイルに合った操作感を実現できます。

アナログスティックの柔軟なカスタマイズ

DualSense Edge

DualSense Edgeには、複数のスティックキャップが付属し、プレイヤーは操作性に応じて交換できます。ソフトウェアでもスティックの感度やデッドゾーンを調整でき、6種類の感度曲線から選べます。これにより、細かな操作性を求めるプレイヤーに最適なカスタマイズが可能です。

耐久性と交換可能なアナログスティック

DualSense Edge

DualSense Edgeの最大の特徴は、アナログスティックがモジュール化されており、消耗や故障時に自分で簡単に交換できる点です。これにより、長く使えるコントローラとしての価値が高まっています。

背面ボタンとUSBケーブルの工夫

DualSense Edge

背面ボタンは左右それぞれにカスタマイズが可能で、プレイヤーの好みに合わせた操作感が得られます。また、USBケーブルのコネクターカバーにはロック機構が搭載され、有線接続時の安定性を高める設計が施されています。

プロもライトゲーマーも満足できるカスタマイズ性

プロゲーマーの意見を取り入れて設計されたDualSense Edgeは、トリガーやスティックの感度調整など、競技志向のプレイヤーに最適な機能が充実しています。一方で、カジュアルゲーマーにとっても便利なカスタマイズ機能が備わっており、誤操作防止や自宅外でのプレイ時にも自分好みの操作が楽しめます。

レビュー

DualSense Edge

背面ボタンと高いカスタマイズ性が魅力

レビューでは、多くのユーザーが背面ボタンの便利さを強調しています。特に、L3やR1R2の押し込み調整ができることで、手の疲労が軽減されるとの声が多いです。スティックの高さ変更や交換可能なモジュールも好評です。

デメリットとしての価格と重量

DualSense Edgeの高価格については、多くのレビューで指摘されており、3万円は高すぎるとの意見が見られます。また、重量が重く、長時間の使用で疲れやすいと感じるユーザーもいるようです。

耐久性に関する懸念

耐久性については、L2R2の軋みや充電の持ちが悪い点が不満として挙げられていますが、修理対応が迅速であることが評価されています。また、背面ボタンやスティックのカスタマイズ性に対する満足度は高いです。

高性能だが価格に注意

全体的に、DualSense Edgeは高機能でカスタマイズ性が高い一方、価格と重量、耐久性に関しては改善の余地があるといえます。それでも、今までの純正コントローラーには無かった背面ボタンなどの細かなカスタマイズから、多くのユーザーが満足しています。

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